西武池袋線 池袋線の旧線遺構
入間川の鉄橋跡・一部廃線路跡

↓こちらの鉄橋跡は昭和44年の10月までの西武池袋線の
仏子駅から飯能にあった笠縫信号所間までの区間が、
まだ単線であったころの鉄橋(旧入間川橋梁)です、
まだ単線の当時は、こちらを列車が行きかいましたが、
現在は入間川にたたずみ朽ちるままとなっています。
右手に見える緑色の橋梁が現行線の入間川橋梁です。










↑こちらは現在線(複線の現行線、上り線)の鉄橋です。こちらも昭和43年製の鉄橋です下の表はいつどういう方法でどこの会社が塗装の施工をしたかを示すものです。


↑こちらは上記の旧線時代の鉄橋跡に続く築堤の名残です、
前方、山のように盛り上がった部分の頂上より向こうは
旧線の鉄橋跡になります。


↑その築堤跡から振り返ると昔は先程の築堤とほぼおなじ高さの
路盤があった旧線跡が、前方の小学校の中に消えてゆきます。
単線時代の遺構がはっきりと残るのはこの付近が一番だと思います。
そのほかは道路などに転用されています。


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